フルーツ王国和歌山の特徴
全国的にも有名な「有田みかん」、「あら川の桃」、「富有柿」などは出荷量も全国トップクラスを誇っており、和歌山を代表するフルーツとなります。
しかし、「こんなフルーツまで和歌山産なの!?」と驚かれるくらい、本当に沢山のフルーツが年間を通して生産されているのはご存知でしょうか?
もちろん弊社では、全国的に有名な「桃」や「柑橘類」のジュース作っておりますが、和歌山で収穫される様々なフルーツの商品も取り扱っております。
それでは、実はあまり知られていない「フルーツ王国和歌山」のとっておきフルーツ(自社加工しているフルーツ)をご紹介します。
こんなに沢山! 美味しい
和歌山産のフルーツをご紹介!
-
白桃
【弊社の取扱商品】
青果/ジュース/冷凍カットフルーツ/ソルベ
ドライフルーツ紀の川市桃山町は西日本No1の桃の産地。
和歌山県北部の紀の川沿いに開けた平地にあり、温暖な気候と砂れきを含んだ水捌けの良い土地と、地質と清らかな紀の川の伏流水に恵まれたもっとも桃栽培に適した土地です。
春になると桃色の霞と、ほのかに甘い香りで包まれ、俗世の姿を離れた別天地「桃源郷」と呼ばれています。
そこで生まれた桃は、瑞瑞しく濃厚な甘さでとろけるような食感が特徴です。 -
富有柿
【弊社の取扱商品】
青果/ドライフルーツ/冷凍カットフルーツ
冷凍ピューレ和歌山の富有柿は生産量が日本一。
もっともポピュラーな甘柿の代表的品種です。
甘みが強く、シャキシャキした食感が特徴。果実は大きくてふっくらと丸みがあり、日持ちがよく、果皮は橙黄色をしています。
11月から出荷が始まります。 -
平核無し柿
【弊社の取扱商品】
ドライフルーツ/冷凍ピューレ甘くてまろやかな口当たりが人気のたねなし柿。果形は四角張った扁平で、全国で最も多く栽培されている品種です。
渋を抜く技術が発達した今では、何より種がないので食べやすいと和歌山の柿の代名詞のようになっています。 -
スモモ
【弊社の取扱商品】
スモモシロップ/冷凍ピューレ和歌山県では、6月からの大石早生を皮切りに、ブランコット、ソルダム、太陽、サンタローザ、地元発祥のシンジョウなど、夏場にかけてさまざまな種類の味を出荷しています。
-
キウイ
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)/冷凍ピューレ
冷凍カットフルーツニュージーランド原産かと思われますが、実は中国が原産地。1904年にニュージーランドに移入され改良されたものです。茶色い毛が生えた見た目からニュージーランドの鳥=キウイの名前を付けられました。和歌山県では3,560トンの出荷量で全国シェア3位(2012年農林水産省統計)さわやかな甘さと食べやすさが人気です。
-
南高梅
【弊社の取扱商品】
梅シロップ和歌山県における梅の収穫量は約6万トン。これは全国の収穫量の約6割を占めます。紀州梅の代名詞として全国的にその名を轟かせている南高梅の栽培が南部川村でスタートしてから50年余り。
毎年2月になると咲き誇る梅林は「一目百万・香り十里」として有名です。 -
いちじく
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)/ドライフルーツ
冷凍ピューレ/冷凍カットフルーツ「和歌山県では紀の川市、和歌山市を中心に桝井ドーフィン」という種類のいちじくを栽培しています。5月下旬から11月初旬まで出荷されています。
アダムとイブのお話にも出てくるいちじくは、世界中で古くから栽培されている栄養豊富な果物です。 -
イチゴ
【弊社の取扱商品】
ドライフルーツ/冷凍ピューレ/冷凍カットフルーツ「まりひめ」は和歌山のイチゴの中で代表的な品種です。熟しても果肉はしっかりとしており、濃厚な甘さだけでなく、口当たりの良い酸味と瑞々しさが特徴。
香りがとても豊かで、一口頬張ると甘みと香りが口いっぱいに広がります。 -
ブルーベリー
【弊社の取扱商品】
ドライフルーツ/冷凍ピューレ/冷凍フルーツ目に良いフルーツとして知られるブルーベリー。
日持ちがしにくいブルーベリーは、収穫後にジャムに加工されてしまいますが、6月上旬~8月上旬の約2ヶ月間のみ、フレッシュな生の味が楽しめます。 -
スイカ
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)/ドライフルーツ実は和歌山県はスイカの産地としても有名なんです。
主に、和歌山県中部で生産されており、年間を通じて温暖な御坊市がスイカの生産に適した環境となります。
皮のギリギリまで果肉があり、糖度も高い傾向でコクのある味わいを楽しめます。 -
新生姜
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)/新生姜シロップ実は和歌山県は全国第二位の新ショウガの大産地。
そのうち、和歌山市で大半が栽培されているんです。
和歌山県の隠れ名産の代表的な存在です。
柑橘系フルーツの
ラインナップがこちら
-
八朔
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)昔は冬にとれる柑橘類が多い中で、旧暦の8月1日=八月朔日に食べられることからついた名前がはっさく(八朔)
しっかりとした食味。
果汁が少ないのですが、しっかりした食味からジュースにも使われたり、皮を良くあらってマーマレードを作ってもおいしいですよ。ほろ苦い大人の味です。 -
レモン
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)「すっぱさ」でお馴染みのレモンは、収穫後は緑色ですが徐々に黄色くなり、11月〜4月の下旬が食べ頃となります。
実は年に2回が可能な作物であり、春に花が咲くものは11月頃に収穫され、夏に花が咲くものは1月〜2月にかけて収穫が行われます。 -
甘夏
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)夏ミカンが由来の甘夏は、昭和初期に大分県で夏ミカンとして育てられる中、酸が抜けるのが早い品種として発見されました。またスイーツやサラダにトッピングするなどジュースだけでなく幅広い味わい方ができるのが特徴です。
-
ポンカン
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)和歌山の南部で栽培されており、収穫後に追熟することで、独特な風味と甘さが際立ちます。
青果で食べるだけでなく、ジュースでも大人気なフルーツです。 -
柚子
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)生で食べるのは酸味が強すぎですが、爽やかな香りで様々な料理の引き立て役として使う方は多いのではないでしょうか。
果汁を絞って吸い口や調味料にするだけでなく、皮を使ってお菓子作りをするなど万能です。 -
じゃばら
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)酸味だけでなく、独特な「苦味」が特徴な「じゃばら」はなんともクセになる味です。
酸味や苦味だけでなく「まろやかさ」も特徴なので、ジュースや蜂蜜漬けなどにぴったりです。 -
カボス
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)ポン酢やジュースなどの加工品としても親しまれている「カボス」。
収穫時期はは8~12月で、特に9月~10月のかぼすは香りがとても強くなります。
-
シークアーサー
弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)収穫時期によって、酸味が変わるので生食やジュースの原料など幅広い用途で活用されます。特に12月中旬~2月に収穫されたものは、完熟し糖度が高く甘酸っぱい風味が特徴的です。
-
温州みかん
【弊社の取扱商品】
青果/ジュース/果汁(卸売原料)
冷凍カットフルーツ/ソルベ/ドライフルーツ和歌山産のみかんは有田地域を中心に県内全域で栽培しています。出荷時期は、なんと4月下旬にはハウス栽培のものが出荷され始め、極早生、早生、普通みかんと続きます。普通みかんは貯蔵して最終出荷は3月初旬まで。和歌山では一年中、おいしいみかんを出荷しています。
-
清美
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)/ドライフルーツなんと言っても「清見」の特徴はまろやかな甘さでしょう。
きめ細やかな繊維と、果汁いっぱいではち切れそうな房がいっぱいに詰まっています。
香りも良く、果汁たっぷりでトロリとろけるまろやかな甘さです。 -
三宝柑
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)江戸 文政年間、紀州藩士の邸内に生えていたものが原木だといわれています。カタチが非常に珍しかったため藩主治寶公に献上したところ神様にお供えするほどのめずらしさだということで「三宝柑」の名前をいただきました。生食のほか、マーマレードやジャムに加工されます。
-
不知火
【弊社の取扱商品】
果汁(卸売原料)シャリシャリとした食感と、高い糖度。果皮は分厚いのですが、むきやすいうえ小袋も柔らかく、種もないのでそのままお口にぽいっ!最近人気の柑橘類です。
様々なフルーツを加工し、
日々新しい商品作りに
チャレンジしております!
弊社ではフルーツ王国和歌山のとれたてフルーツを中心に、素材を活かした商品開発に日々取り組んでおります。
自社で新商品を開発することはもちろん、弊社ではお客様の商品開発も承ります。
具体的な例としては、近鉄(百貨店?確認)様とのコラボ商品であるブルーベリーバター(上記の画像)、他にもじゃばらゼリー、桃のゼリー、ジュース、ソルベ、冷凍フルーツなどを企画、開発に携わらせていただきました。
商品開発は色々なハードルが多く、完成させるまでには沢山の努力が必要です。
商品化にこぎるけるまで、どんな難しい場面でもお客様と一緒に、「前向き」に開発をサポートさせていただきます。
それは、「商品開発で困っているお客様の力になりたい、一緒に美味しいフルーツを活かした新しい商品を多くの方に味わって欲しい」という想いがあるからです。
そのために、弊社は多くの商品企画・コラボ商品の開発・OEMなども承っております。
もし商品開発でお悩みでしたら、どんなご要望でも一度ご相談ください。