素材の魅力 - 株式会社 松尾

弊社では、フルーツ王国和歌山の様々なフルーツを使用した商品開発に日々取り組んでおります。

その中でも今回は、弊社のロングセラー商品である、「あらかわのもも(桃ドリンク)」と「きわみ(みかんドリンク)」の素材の魅力をご紹介致します。

「あら川のもも」の素材へのこだわり

「あら川のもも」の素材へのこだわり

大人気商品の「あら川のもも」は、西日本No,1の産地である和歌山県桃山町のブランド桃を使用しております。
美味しさのポイントはズバリ、

  • フレッシュな瑞々しさ
  • とろけるような食感
  • 爽やかな甘さ
  • まるでもぎたてのような芳醇な香り

これほどの美味しさの桃は、他の地域では中々引き出すことができないのではないかと毎年感じるほどです。
そして、そんな究極の美味しさを生み出せたのは、日本一最適な環境と、古くから続く生産者様の職人技があってこそなのです。

「あら川の桃」の美味しさの秘訣とは?

「あら川の桃」の美味しさの秘訣とは?

実は、荒川の桃の歴史は江戸時代初期までさかのぼります。

白桃は非常にデリケートな植物であるため、美味しい桃を作るために、品種改良や、剪定、袋がけなど数々の生産技術の改善が重ねられてきました。

また、桃は水のやりすぎに非常に弱い作物で、根腐れを起こさないことも美味しい桃作りには重要になります。

荒川の桃の産地である紀の川市は、根腐れが起こりづらい水捌けの良い土壌だけでなく、糖度の高い桃が生まれる最適な温暖な気候がしっかり揃っているのです。

さらに、気温の変化に合わせて
出荷を工夫

さらに、気温の変化に合わせて出荷を工夫

桃は気温の変化に左右されやすいデリケートな果物です。それでも、なんとかして一番おいしい状態で「あら川の桃」をお届けしようと、気温の変化に合わせて出荷にもひと工夫しています。

7月中旬頃までは、比較的果肉の柔らかい品種が出荷されるため、到着後、採れたてのおいしさを堪能いただけます。7月中旬以降は、晩生の桃の出荷が始まります。

地元でも愛され、世界からも求められる「あら川の桃」
「あら川の桃」は、和歌山で暮らす人たちのなかでも人気で、私も毎年楽しみにしています。「今年は天候に恵まれたからいい出来だね」や「今年は雨が多かったから例年よりはいまいちやな」などと言いながら、口いっぱいに広がる芳醇な“今年の味”を堪能するのは楽しいものです。

最近では海外からもお問い合わせが増えおり、多くの国の方々に「あら川の桃ドリンク」をお届けしております。
世界が認める味わいをどうぞご賞味ください。

「きわみ」に使用する
素材へのこだわり

「きわみ」に使用する素材へのこだわり

「きわみ」に使用する素材は、甘さと酸っぱさのバランスが最高でな、全国的ブランド「有田みかん」を中心に使用しております。

有田みかんの3つの特徴

有田みかん

有田みかんの美味しさのポイントはズバリ、

  • とってもジューシー
  • 平均糖度11.5〜14度前後とかなり甘味が強い
  • 他みかんにはない濃厚な「コク」が人気

実は、和歌山県有田地方(有田郡・有田市)は日本一のみかんの生産地(全国シェア約20%)で、みかんの生産の歴史は実に450年。
温暖な気候で雨が少ない有田地方には、水捌けの良い山が沢山連なり、その急斜面を利用した段々畑でみかんが栽培されています。

海と山、太陽の恵みを受けた最高の環境で育った有田みかんはギュッと甘さが濃縮され、平均糖度は11.5〜14度ほどにもなります。

さらに、実にバランスのよい甘さと酸味であり、他のみかんにはない「有田みかん独特のコク」が食欲をそそる一級品です。

ちょうど良い味わいに
なるための秘密

ちょうど良い味わいになるための秘密

果汁100%のジュースを飲んだ時に、
「これはちょっと酸っぱい…」
「これは甘すぎるかな…」
そんな違和感を感じた経験はありませんか?

「100%ジュースだから仕方がないものだ」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそうではありません。

弊社の果汁100%を飲んでいただいた方は口を揃えて「飲みやすい」とおっしゃっていただけます。

その秘密が「ブレンド」なのです。

同じ果物でも1つ1つ味の個性があります。

そのため、弊社では一定の飲みやすい味わいになるように、「甘いもの」「すっぱいもの」を丁度よくブレンドし、多くの方が飲みやすいと感じていただける工夫を施しております。

そのため、酸味が苦手でみかんジュースが苦手なお子様でも安心してお飲みいただけます。